変形性膝関節症の症状と治療について

変形性膝関節症の症状と治療について

加齢や肥満がきっかけで起こる、変形性膝関節症についての症状や治療についてのコラム。

どんな病気なの?

変形性膝関節症とは、膝関節を覆う軟骨が滑膜から分泌される潤滑液が少なくなることによって摩擦が生じ、膝関節に直接的なダメージが加わることで痛みを引き起こす病気のことを言います。
症状が進行すると膝関節を覆う軟骨が磨り減ってしまい、内部の硬骨同士がぶつかり合うことで骨に損傷を与えてしまうことになります。
この際、骨がぶつかり合うことによって大きな痛みを伴うことが多く、日常生活においてもかなりの不便を強いられることになってしまいます。

治療方法は?

変形性膝関節症の治療を行う際、最初にレントゲンやMRIなどで写真画像の確認を行います。
膝のどの部分が損傷を起こしているかと言うことを確認した上で今後の治療方法を考えていくことになりますが、大きく分けて「リハビリ治療」「装具療法」「薬物療法」「手術治療」の4種類があります。
症状にあわせて適確な治療方法を医師の指示に従った上で行う事になります。

予防するにはどうしたらいいの?

また、変形性膝関節症はO脚で肥満体質の方がかかりやすい病気であることから、日常的に生活態度も姿勢も正しく過ごすことが最大の予防方法となります。
特に日本人は体格的にO脚になりやすく、潜在的に変形性膝関節症の可能性が高いことから、常日頃からの姿勢を正すと言う事が非常に大事になります。

どうすれば良いですか?

もし、最近膝関節に痛みを覚える、違和感があるなどの場合は病院へ行き、レントゲン画像を撮ってもらうなどの診断を受けるようにしましょう。
痛みを放置し、症状が進行してしまうと治療には時間がかかってしまいますので、早期発見、早期治療が重要です。